2012年12月20日木曜日

勘三郎さん死去
















歌舞伎の中村勘三郎さんが死去 故范文雀さんとお店に来ていただいてから、たまにいらしてくださいました。 ずいぶん前に綾田俊樹さん、根岸吉太郎さんと芝居のことで論争していた勘三郎を思い出します。とても残念です。 ご冥福をお祈りいたします

2012年12月11日火曜日

渡部豪太


おそくなりましたが、渡部豪太が主演しました・・・

コーパス・クリスティ 聖骸



★『コーパス・クリスティ 聖骸』(ネルケプランニング)
 ▽アメリカを代表するトニー賞作家テレンス・マクナリーが、1998年ニューヨーク演劇界に大論争を巻き起こした〝幻の問題作〟が遂に日本上陸。キリストが現代のアメリカでゲイの若者として育ったら――ユダと愛し合い、ユダに裏切られて、受難の日を迎えたら――ユニークかつセンセーショナルなエピソードの数々にあなたは大笑いするか、打ちのめされるか。
 もともとマンハッタン・シアター・クラブとの共同で製作されたその劇は、新約聖書に伝えられる「受難の日」を迎えるまでの説話を、13名の裸足の俳優らが劇中劇として演じてゆくという作品。現代のテキサスに住むゲイの男性であるイエスと12人の使徒らを取り巻くホモフォビックな社会が、キリストの受難とパラレルに描かれ、また悪魔を映画俳優ジェイムス・ディーンとして現すなど、非常にユニークでセンセーショナルな作風。

 《物語》13人の男性らが舞台に集まってくる。1人はジョシュア役、1人はジュダス役。他の11人の俳優たちは、いくつもの役を演じる。そして、ひとつの劇が開幕する。テキサス州のモーテルで、メアリー(マリア)はひとりの男子を産み落とす。その人こそ、世界が待ち望んだ子供であるとルーム・サーヴィスら(三賢者)に告げられ、男子はジョシュア(イエス)と名付けられる。するとジョシュアの前に「主なる神」が現れ、ジョシュアに「神の子」としての使命があることを告げる。ジョシュアは「神の子」として迷いを持ちながら、すくすくと成長していく。「自分の運命は?」「人を愛するとは?」そして、彼は恋を経験していく。いよいよ高校最後のシニア・プロムの日。ジョシュアはある少女にパートナーを申し込む一方で、ひとりの少年・ジュダス(ユダ)と、運命的な出会いをする。

9月6日(木)~17日(月・休)、こどもの城 青山円形劇場(東京都渋谷区)。
原作=テレンス・マクナリー/訳・演出=青井陽治/出演=渡部豪太、窪塚俊介、今奈良孝行、北川能功、鷲尾昇、永山たかし、米原幸佑、近江陽一郎、赤澤燈、藤井泰造、永嶋柊吾、安西慎太郎、松田洋治/チケット=6500円(前売り・当日共/全席指定/税込)
℡0570・00・3337(チケット・サンライズプロモーション東京)、03・3715・5624(同主催)