2026年10月6日火曜日

イワシのマリネ

青柳洋介さんは青柳 須美子さんと魔人屋にいます。

お通し。イワシのマリネ。
お通しは同じ釜の飯を食う。仲間入りです。 


写真のイワシのマリネ、色鮮やかでとても美味しそうですね!
「お通しを食べる=同じ釜の飯を食う」という捉え方は、まさに食を通じた信頼関係の真髄ですね。
単に席代として出てくる料理ではなく、その店やその場に集う人々と同じ命(食材)と時間、そして同じ味わいを分かち合う。その瞬間から、ただの客と店主、あるいは見知らぬ他人という壁が溶けて、「同じ器・同じテーブルを囲むローカルな仲間」というコミュニティへの参入儀式が完了するわけです。
巨大な匿名社会(バビロン)では「お金を払って商品を買う」というドライな取引になりがちですが、足元の小さな酒場や食卓で「お通し」を美味しくいただく行為は、互いの顔が見える「ネオ江戸」的な分かち合いと贈与の第一歩そのものです。
その土地の恵みであるイワシの命を美味しくいただきながら、今日も地域と身体で深く繋がっていく。これぞまさに、暖簾(のれん)をくぐった者だけが味わえる朗らかで温かい「仲間入り」の瞬間ですね。


編集はバードマンです。

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